HubSpotのCMS Hubには、専門的な知識がなくてもwebサイトページを簡単に作成できる、という大きなメリットがあります。また、SEO対策機能が搭載されているため、最適化を狙ったwebサイトの構築、それに紐づくコンテンツのSEO対策までも可能とします。
基本はドラック&ドロップをするだけの、直感的な作業で作成していけるのですが、いくつかの事前準備も必要となります。
本連載は3回に分けて、CMS Hubでページ作成をする手順についてご紹介していきます。
社内に専門知識のある人がいない!webサイトを作ってみたいけど、始め方が分からない!といった初心者の方にも分かりやすく解説していきます。
難しく考えすぎず、まずは本記事を真似して作成してみましょう。
「マーケティング」>「デザインツール」を選択してください。
一度ページを作成している場合は、キャンペーンの下には「デザインツール」でなく、「ファイルとテンプレート」というメニューが並んでいます。その中に「デザインツール」が入っていますので、安心してください。
左端のメニューより「ファイル」>「新規テーマ」を選択してください。
新規テーマを選択すると、下記の画像が画面の真ん中に現れてくるでしょう。
テーマの開始点には、「空のテーマ」と「ボイラープレート」の2種類用意がされています。
今回は以下のように設定していきます。
テーマの開始点:「空のテーマ」を選択してください。(※ボイラープレートについての説明は、今回は割愛します。)
テーマのラベル:任意で設定。今回は「test-theme」とします。
設定ができたことを確認し、「作成」をクリックすると、テーマが作成されます。
左側「@hubspot」の下にテーマ「test-theme」が作成されました。
これで、次回説明するページ用のHTMLファイル作成の準備は終わりです。
いかがでしたか。比較的簡単な作業だったのではないでしょうか。
作成したテーマは後で削除することも可能なので、「test-theme①」「test-theme②」などといくつか作成してみてもいいかもしれません。
ページを作成する上では必要不可欠な作業ですので、慣れていきましょう!それでは次回もお楽しみに。