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HubSpot CMS Hubでページを作成!【第2回】ページ用HTMLファイルの作成

作成者: 阿部 千夏|2023年11月24日

HubSpotのCMS Hubを使って、ページ作成に挑戦する本連載。前回は、テーマの作成をしました。

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「test-theme」と名付けたファイルが存在しているはずです。

管理画面は↓の状態です。

 

第2回目の今回は、ページ用のHTMLファイルを作成する手順について、初心者の方にも分かりやすく解説していきます。

では、早速ページ用のHTMLファイルを作っていきましょう。

 

「test-theme」の上で右クリックをし、「test-theme」の新規ファイルを選択します。

※「test-theme」を選択した上で、「ファイル」をクリックしても同様のメニューが出てきます。

すると以下のような画面が出てくるでしょう。

 

「今日は何を作成しますか?」のところには、「HTML + HubL」を選択して設定します。

※HubL(ハブル)・・・HubSpot特有の言語とし、HTMLの中に組み込むことを可能とします。

次に進むと、今度は「HTML + HubL」の設定です。

 

下記内容で設定をしてみてください。

 

※HTML + HubL・・・HubLをサポートするHTMLファイルのこと。モジュールなどの編集を可能とし、制作者がwebサイトを作成しやすいように整えることができます。

上記設定後、「作成」ボタンをクリックし、ファイルを作成します。

するとheadタグ、bodyタグなど基本的なタグが入ったHTMLが生成されるはずです。

 

これでページ用のHTMLファイルの作成は終わりです。

 

以上でページ作成に必要な準備が整いました。

「HTML + HubL」の設定部分は、少し細かな作業ですが、ひとまずは今回の内容ができていれば大丈夫です。HTMLファイルも第1回目のテーマ同様、作成後に削除可能ですので、複数回触ってみるといいでしょう。

次回は、ようやく実際にページを作成してみます。最後まで一緒にがんばりましょう!